2011年12月20日

自分に今できること

2011年3月11日に発生した“東日本大震災”は、大きな爪痕を各地に残しました。被災地においては、たくさんの方が不自由な生活を今なお強いられています。
そんな中、園芸業者などによる復興支援として、花のプランターを被災地に送ったり、花苗をナーセリーから提供してもらい花壇を作ったりといった活動が広まっています。それでは、このようなガーデナーによる復興支援について紹介します。
震災当初、被災者のみなさんは今日を生きることに必死でした。津波で全てを押し流され、“色”を失ってしまった世界は、言葉では表せない不安を招くことになりました。被災地で活動を行っていたハンギングバスケットマスターのもとには、震災当初、白い花だけを集めた悲しいバスケットの依頼が多かったようです。それが、震災から2ヶ月が過ぎる頃になると、花壇に咲く花を見に来る人が増えてきたそうです。誰しもが「このままじゃいけない」と心の中に秘めていたのでしょう。被災地は少しずつですが、再び彩りを取り戻そうと進み始めていたのです。

「自分には何ができるのか?」とそれぞれが自問したことでしょう。そして、多くの人々がさまざまな形で支援に乗り出したのです。花に携わる人たちも同じです。ボランティアによって、花のプランターを作成したり、花苗や野菜苗の植栽を行ったりしました。はじめはあまり近寄らなかった方々も、徐々に参加するようになり、笑顔も出るようになりました。眺めるだけでも癒されますが、実際に土や植物に触れたり育てたりすることで、心が明るくなるようです。
震災から3ヶ月後には、岩手で「希望の花いわて 3.11プロジェクト」がスタートしました。陸前高田市に行われた野菜などのプランター作りでは、仮設住宅の多くの方が参加され、とても楽しそうな表情をうかがえました。このプロジェクトは、県をまたいで宮城県や北海道など、多くの方々が参加しています。
このほかにも、園芸バザーを開催して、収益金を義援金として寄付する活動などもあります。また、岩手県だけでなく、さまざまな活動が全国各地で実施されています。みなさんが、自分に今できることを見つけて活動し、支援という形にしているのです。

乳酸菌サプリ
posted by burojiro at 02:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。